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火災保険 救急隊サイトトップ >火災保険礎講座 >>火災保険の契約は、新価?時価?

火災保険の契約は、新価?時価?

火災保険で

・新価払いの保険
・時価払いの保険

どっちの契約になっているか?これも重要な事です



とても重要なことなのですが、わかりにくい点でもあります。

例をあげながら、説明したいと思います。

10年前 900万で建てた家があるとします。

現在ですと、同等の家を建てるのに1000万かかるとします。

(新価基準)

一方、この家は、現在の時価はいくらでしょう?

減価償却を考慮してここでは仮に600万とします。

(時価基準)



①火災保険の契約を1000万でする事を新価払い契約といいます。

②火災保険の契約を600万でする事を時価払い契約といいます。



①と②の違いをみてみましょう



全焼したケース





①の新価払い契約では、1000万の損害です。


②の時価払い契約では、600万の損害です。



400万の差額がでますが、600万で契約したのだから仕方がないと考える事もできます。それでは、次のケースではどうでしょうか?



半焼して、50%の500万の損害が出たケース



①の新価払い契約では、500万の損害です。

②の時価払い契約では、300万の損害となります。



時価払いでは、600万の価値の半分を失ったのだから、損害額は、300万となります。

②のケースですと、元どうりにするのに200万を手出しする事となります。

時価の保険金額600万までは、全部出るわけではないのです。全損ではなく、
部分損の場合が怖いのです。



これでは、トラブルの原因となります。



もともとの火災保険は、時価ベースだった為、いまでもこの時価払いの契約は、散見されます。是非、ご確認ください。

(簡略化している為、必ずしもこうなるとは限りません。更に、上記の例では費用保険金などは考慮せずに例示しております。)


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プロフィール

隊長 保険仙人

Author:隊長 保険仙人
はじめまして!

損保会社に3年間、火災保険の営業などで勤務しておりました。
思い起こせば、ほぼ、毎日、火災保険の企画・提案・営業をしておりました。

そのときの営業経験(他社との競争は熾烈)をもとに一般の皆様にわかりやすい記事をご提供できればと思います。

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